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Studio Mimosa ミモザパン&教室

ミモザパンのある暮らし
2021年02月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2021年04月

自家製塩麹

U_studiomimosa塩麹

味噌づくりの季節となりました。
その材料の一つが米麹。

これと塩と水の3つでつくったのが
こちらの塩麹。
季節を問わず常備しておきたい。

野菜や肉などと塩麹をまぶしておくと
野菜は素材の旨みと甘みを引き出し
お肉は柔らかくなる。
鶏の胸肉はパサつかず仕上がる
魔法の調味料なのです。

米麹を手で揉み込みパラパラにしたところに
塩と水を入れてよくかき混ぜる。
常温に置いて、1日1回空気を抱き込むように
かき混ぜること約1週間。すると、
小さな気泡がポツ、ポツとできてきます。
これが完成の合図!

寒い季節はもう少し時間がかかりますが
空気を含ませることで日に日に熟成する姿は
パンを発酵させる天然酵母と同じ。
酵母は生きているそう感じます。

しょうゆ麹も料理の幅が広がる優れもの。
こちらをどうぞ▼

自家製しょうゆ麹
しょうゆ麹おにぎり
わが家の麹・3点セット

新年ブレッド・2021

P_studiomimosaもち麦ブレッド

今年の新年ブレッドは
もち麦たっぷり、
もっちりもちもち”もち麦ブレッド”!

新年最初に焼くミモザパンは
シンペル(籠)でじっくり発酵させた大型パン
となっています。

大型パンは何といっても小麦本来の風味を
味わえるのがいい。

発酵後、クープを入れる時は
今年も美味しい、嬉しいを届けられますように
そんな願いを込めて一気にナイフを引き、
オーブンの中へ。

P_sutudiomimosa新年ブレッド2021

このもち麦は白米に混ぜで炊くと
白米がもち米に変化したのではと感じるほど
もちもちした食感になります。

いつもはお米に混ぜるもち麦を
小麦粉に混ぜて焼き上げました。

もちろんもち麦はそのままでは硬いので
お湯で柔らかくなるまで煮込む。
その汁にも皮から出た栄養があるから
仕込水として使用します。

クラスト(表皮)のパリッとした香ばしさと
クラム(中身)のもっちり感が絶妙!
家族にも大好評でした。

昨年の新年ブレッド↓
新年ブレッド・2020

七草粥・2021

U_studiomimosa七草粥2021

毎年つくる七草粥。

スーパーに並ぶ七草セットに
大根、カブなどを追加して作るのが我が家流。

今年は大根(すずしろ)とセリをたっぷり!
柔らかいお粥に食感のあるものが欲しいから
サイコロ状にした大根と
七草セットのダイコンとカブは
葉をカットしてそのまま投入。

カットしたセリは最初から炊き込むと
変色してぐったりしなってしまうから
そろそろ炊き上がるころに入れ
ほどよい色とほどよい歯ごたえがある状態に。

火を止めたら
セリとお粥を下からゆっくり混ぜ合わせる。

胃腸を労り、春の香りを感じる七草粥。
食の1年がスタート!
これを食べるとそう感じます。

近年の七草粥↓
七草粥・2020
七草粥・2019
七草粥・2017

おせちオムレツ

U_studiomimosaユリネオムレツ

今年はおせち料理に
新たなメニューが加わりました。

"ゆりね"を使ったおせちオムレツ!

普段の煮物をおめかしした
毎年恒例のお煮しめ
今年はひと休み。
もう一品加えたいと元旦につくったもの。

お正月野菜の”ゆりね”が手に入ったので
ほっこりした食感を味わうことにしよう!

まずは下処理。
花弁のように重なった鱗茎を剥きながら
レシピを考える。

U_studiomimosaユリネ

おせちと言えば伊達巻。
はんぺんの代わりに同じ白色のゆりねを
入れてみよう。ほっこり感を味わうなら
鱗茎をそのままの姿で残したい。

伊達巻は焼き加減が難しく
巻いたり面倒だから
混ぜて型に入れて焼くだけ簡単オムレツ
はどうだろう。せっかくだから華やかに
色付き野菜も入れましょう。

卵液にゆりね、下茹でした人参、せりを
入れ、軽く混ぜて型に流し入れる。
ピザ用チーズをのせてオーブンで焼成!
仕上げにせりをのせて出来上がり。
せりが初春の香りを届けてくれる。

吉祥の象徴とされるゆりね。
良い年を重ねられますように。

お餅いろいろ

U_studiomimosa正月お餅

はるか昔「結婚は異文化交流だよ!」
と言われたことがあった。

確かに地域も文化も家族も違うところで
育った人と一緒に生活するのだから
日常の中で違いを感じることが出てくる。

その一つが食。
新年最初のおせちもその一つ。
お餅の食べ方が話題となったことがあった。

和菓子屋だった実家は大晦日まで
お供え餅、のしもちなどの注文が多くて大忙し。
仕事の合間におせちの昆布巻きやなます
羊羹などをつくっていた。

紅白のお供え餅は手で丸くまるめ、
のしもちは長方形に伸ばして木の枠に入れ
形を整える。機会でもち米をつく音や
もち米の香りが働く姿とともに思い出される。

家族の分も沢山つくるから
元旦からしばらく餅を食べることになる。
餅の食べ方もいろいろ。
お雑煮や定番の海苔餅。
焼いた餅を湯に付けてきな粉に付けたきな粉餅。
焼いた餅を油で炒めて甘醤油とからめた醤油餅。
大根おろしにつけた大根餅。お汁粉など。

そして、鏡開きが過ぎるとお供え餅も乾燥し、
硬くなったのしもちも細かく砕いて揚げ餅をつくる。
よく祖父がつくってくれたもの。

今年はそんな実家のお餅を思いだしながら、
4種類のおもちを作った。
甘醤油もち、大根と納豆もち、あずきもち
うぐいすきな粉もち。
夫は餅にあんこを挟んで食べていたそうだ。
これは義父の実家の食べ方だとか。

父が入院し介護が必要になってからは
あのもっちりとひきのある餅を
食べられなくなって久しい。

実家のお餅が一番おいしかった。
当たり前に食べていたお餅。
それがどんなに有難いことだったか。
感謝とともに懐かしく思いだしながら
いただきました。

※近年のお正月料理たち↓
おせち・お煮しめ2020
おせち・お煮しめ2019
おせちプレート
お雑煮