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Studio Mimosa ミモザパン&教室

ミモザパンのある暮らし
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春のぬか漬け

U_studiomimosa春のぬか漬け

ちょうど一か月前のうちのぬか漬け。

新人参、新ごぼうと筍!
旬の野菜をぬか床に漬け込みました。

今年は4月上旬と下旬に筍をいただき、
新鮮なうちに下茹で(あく抜き)をして
その日のうちに筍の炊込みご飯に。
残りは水に浸して冷蔵庫へ、
(1~2日毎に水を入れ替えれば
しばらく保存ができる。)
あるいは煮込んで冷凍へ保存と、
しばらく筍料理が続きました。

その一部はぬか漬けとなる筍も。

ぬか床があると保存がきくうえに
時間とともに植物性乳酸菌が浸透し
さらに体が喜ぶ食材になるのが嬉しい。

数日家を離れる時に野菜室にある
ものを漬けこんでおくと
帰宅したら時に箸休めの1品にもなる。

初めての筍ぬか漬け!
1、2日の浅漬けは筍の香りと食感あり。
約1週間たつとしっかりとしたぬか漬けに。
何日漬けるかはお好みで。

旬の美味しさが詰まった春のぬか漬けでした。

幸運のてんとう虫

G_studiomimosaテントウムシ2019

出勤前にポストを開けようとしたら、
小さなてんとう虫を発見!!

例年は朝顔で埋め尽くされる小さな門扉。
8月の「今年の朝顔」では
キバナコスモスが優勢と紹介していました。

幸運をもたらす”てんとう虫”。
何かいいことが起こりそう。

そして、子育てを通して
童心にかえった頃の記憶も蘇る。
「てんとう虫とって~」「袋ちょうだ~い」

幸運の予感は的中!
9月に入ると諦めていた朝顔が
門扉の格子をつたいながら頂上まで成長し
次々と紫とピンクの花を咲かせてくれました。

今年は朝顔とキバナコスモスとのコラボで
門扉が隠れるほ緑と花で賑わっています。

このてんとう虫がもたらした奇跡!?
そう信じることにしよう。

人参ロール

P_studiomimosa人参ロール

カロテン豊富な人参ロール!

人参を丸ごと一本、
砂糖とハチミツで甘味を加え
油脂は米油を使用。
ヘルシーで栄養たっぷりなロールパン。

P_studiomimosa人参鬼おろし

料理道具に今年仲間入りした
”鬼おろし”で
粗くすりおろして、汁は仕込水に、
残りは粉に混ぜて練り込みました。

鬼おろしでおろした野菜は
歯ごたえがあり栄養や食物繊維が
残っているような気がします。

野菜を使う時はその種類によって
仕込水の量を調節しますが
今回も長年のカンを信じて。

少し水分が多めでしたが
しっとりふんわりな食感に仕上がりました。
口に入れるとスポンジケーキのよう。

焼き上がると、春の花、ミモザを
思わせるような黄色に。
ビタミンカラーで元気がでます。

四葉と多肉植物

G_studiomimosa四葉と多肉植

最後に芽を出したミニクローバー。
最盛期の半分以下の大きさ。

直径約20センチ弱の鉢は
冬はただの土だけですが、
新緑の季節になると一つ二つと
次々に芽をだし幸運の四つ葉で賑やかに。
そして、立冬を過ぎると次第に姿を消していく。
そんなサイクルが続くこと10年以上。

四葉のない季節も鉢を緑にしようと
多肉植物を株分けしたところ
四葉が終わりを迎える寂しい季節に
こんなに可愛らしく嬉しい光景を
目にすることができました。

ある資格取得に向けて追い込み時期
だっただけに、
こんな小さな変化が大きな励みとなりました。

筍と桜

N_studiomimosa筍2018

今年も掘り立ての筍をいただきました。

毎年届けてくださるOさん曰く
桜が咲くのが遅い年は
筍が不作なのだとか。

今年は桜が咲くのも散るのも早かった。
あっという間に桜吹雪。
それも風情がありますが、
もう少し楽しみたかった。

でも筍は豊作ということで
例年よりも早く届けてくださり
有難くいただきました。

N_studiomimosa呉桜0

今年はお花見をする間もなく
時が過ぎてしまいましたが
こちらは出かけ先で魅了された桜。

N_studiomimosa呉桜1

広場にあった1本の桜の木。
品種は分かりませんが
色もよくも形、大きさもいい。

この桜に出会えたから
この春はお花見なしでも満足です。