
旅行に行くときはスケッチ道具もバックに入れます。
ペンと鉛筆、手のひらサイズのスケッチ帳と色えんぴつ。
部屋からの景色、その地ならではの風景やモノ、感動したものなどを
描いて残したいと3年前から始めました。
家族と一緒なので、時間はかけられません。
色を付けるのは余裕のある時だけ。景色であればその一部を描きとめます。
自分のフィルターを通して描いた絵を見るとその時の感動や情景が
鮮明に蘇ってくるのが楽しみの一つです。

観覧車は娘が描いたもの。
私が描いているのを見て、娘もやりたがり旅スケッチには娘の絵も残っています。
3年前はぐちゃぐちゃ、何を描いているのか分からなかったのに
半年後には丸をかけるように、1年後は丸のなかに目と口ができました。
その後顔から手足が出ていたのに、今年の春には顔と体をバランスよく
描けるようになったと娘の成長の記録にもなっています。