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Studio Mimosa ミモザパン&教室

ミモザパンのある暮らし
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おうちパン

P_北のかおり

わが家は平日の朝食は和食が多いのですが
家族がそろって食べられる日曜はパンにしています。
手づくりパンもあれば買ってきたパンも。

気が向いた日は少し早く起床してパンづくり。
おうちパンはとっても気が楽です。
早く食べたいので工程は大雑把。
成形も手早く、形になればよしとしましょう!

焼き立てパンはもうパンだけでもいいくらい美味しくて
パクパク食べてしまう家族に
「もっと味わって食べてね!」と言いたくなってします。

ミモザパンの小麦は
主に北海道産の「春よ恋」か「北の香り」を使用しています。

こちらは、北海道産「北の香り」100%でつくったイギリスパン。

「北の香り」はこの窯伸びのよさを見ても分かる通り
製パン性が抜群によく、黄色味を帯びた色調に仕上がる
のが特徴です。そして香りのよさも。

今日は娘のお気に入り、卵サンドにしました。

黄梅

U_黄梅ジャム

6月は梅の季節。
カフェに梅の木があり沢山実ったからと
カフェのかよさんからとれたての黄梅をいただきました。

甘酸っぱいというより甘い香りが何ともいえません。
私は梅が好きで梅干や疲れた時などに備えて梅エキスも
常備しています。

さて、何をつくろうかと迷いましたが
梅酒は先日仕込んだばかり、梅シロップは時間がかかる。
すぐに黄梅を味わいたいと梅ジャムにしました。

下茹ですると部屋いっぱいに黄梅の香り広がります。
梅の酸っぱさを引き立てたいので砂糖は控えめに。
出来立てのジャムは瓶に入れ、鍋についたジャムは
少し水を混ぜ容器に入れて冷凍庫へ。
梅シャーベットにしてみよう。

早速アツアツのジャムをペロリ。
う~ん。美味しい。しばらく楽しめそうです。

パティスリー&ブランジェリー 2014

P_パティスリーJ

あっという間に1か月が過ぎ、気づけば2014年も半分
経過しようとしています。

6月はパン関連でマイスターミーティングやこちらのイベントなどに
参加してきました。

Studio Mimosa でお世話になっている製粉会社の方から
こじんまりとですがパン教室とミモザパンの販売をしているということで
パティスリー&ブランジェリー ジャパン 2014 のチケットをいただきました。

ベーカリー、洋菓子店、開業予定者向け・レシピ・技術・製品等を
一堂に集めた専門展。

こちらはバケットの成形の実演です。
同じバケットでも粉や酵母の種類、環境によって成形も様々。
そして試行錯誤のなかからアイデアが生まれる。そう実感します。
たくさんのパンを試食しましたが粉によって食感、風味は変わりますね。

出展社の数の多さに驚きましたが、それぞれの製品に対する熱い思いや
こだわりが伝わってくる会社もあり、よい刺激をいただきました!

パンせんべい

P_工芸副産物

工芸パンの副産物です。

前回ご紹介したどんぐりベーカリーのミニミニパンは
一つひとつが小指の爪ほどの大きさなので、
様々な種類のパンをつくりましたが
予想以上の生地が余ってしまいました。

それじゃあ、食べてみようか!
ということになり余り生地でつくったのがカリカリのパンせんべい。

工芸パンの材料は小麦粉、砂糖、塩、水。
イーストが入らない膨らみませんが食べられなくはありません。

工芸パンは湿度に気を付ければ半年以上飾ることができます。
一昨年作ったクリスマスリースは今も健在です。

一つで2度美味しい。工芸パンでした。

どんぐりベーカリー

P_どんぐりベーカリー

6月第3週日曜は父の日です。
こちらは娘がお父さんにプレゼントしたどんぐりベーカリー!

学校の図書で借りてきた「わくわくドールハウス」を読んでいたら
急に作りたくなってしまったようです。

「空き箱ある?」「紙ある?」「こんな紐は?」とまずは材料集め。
片付かないと思いつつこんな時のために
材料ならたっぷりととってあります。
娘が今まで拾ってきたどんぐりや松ぼっくりも大活躍。

工作をやりだしたらとまらない。
羊毛フェルトまで持ち出して針でつついて作り上げた「クマさん?」
森の雰囲気をだしたいと庭のコニファーまで飾りました。

最後に工芸パンでパンとクマさんを作るのは私もお手伝い。
小さくて分かりにくいですが、フランスパン、クロワッサン、ロールパン
などいろいろな種類がペットボトルの蓋でできたカゴに陳列されているんです。

ガミガミと怒ることが多い今日この頃ですが
試行錯誤して工作に集中するす姿には感心しきり。
勉強もやりだしたらとまらいくらい取り組んでくれたら嬉しいな。

5月の母の日には飾り付けをしたチョコとおまけに皿洗いをしてくれました。
素敵なプレゼントをありがとう!!

今年のハーブたち

G_ハーブ3種

6月になるとハーブを育てたくなります。

年中元気なローズマリーがある場所をハーブコーナーにしました。

去年はタイム、ペパーミント、カモミールなどを植えましたが
今年はパセリ、バジル、しそ。

パセリとしそは薬味など使いたい時に使う分をつめるから。
バジルはピザやバジルソースをつくってパンづくりに使おう。

G_ハーブ山椒

そして、山椒も植えました。
生命の息吹を感じる春に成長する若葉を筍料理に添えたいなと。
葉を摘んでパンと叩くと山椒独特の香りが広がります。

ちょうどよいタイミングでアゲハチョウが舞い降りました。
羽の音がバタバタと聞こえるくらい間近に。
チョウもこの香りがお気に入り?のようです。

さつまいもパン

P_五郎島金時

ホクホクの食感と濃厚な甘みが人気の五郎島金時を
たっぷりつかったさつまいもパン!

生地にも蒸かしたさつまいもを練り込み、
五郎島金時の甘みを生かした自家製さつまいもあんを
たっぷり包みました。

この時期にさつまいも?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
石川県JA金沢では優れた保存管理で品質を落とさず
この時期まで美味しさを保つことができるそうです。

今日までカフェに納品しました。
さつまいもパンは人気商品だったそうです。

今日はオープン時間ギリギリになってしまいましたが
常連客の方がいらっしゃりこのさつまいもを早速購入して
くださいました。

そのお客様、さつまいもパンはお土産に。
オレンジロールをコーヒーと一緒に召し上がってくださいました。
「美味しい!」と追加で2つ。
喜んでいただけるその笑顔がとっても励みになりす。

ビオラの種

G_ビオラ種

昨シーズンはミニ花壇などイエローで揃えました。
ビタミンカラーで元気になれるから。
暖色系の色は気に入ってます。

ミニ花壇のビオラたちは夏支度の際にマリーゴールドへと
植え替えましたが、唯一このプランターに植えた白のビオラは
元気に花を咲かせていたのでそのままにしておきました。

そう、カマキリの子どもが隠れていた場所でもあります。

切り戻しもしないで最後の花が咲くまでと思っていたら
沢山の種を実らせていました。

丸いさやに入っていた種が「もういいよ!」とばかりに
割れ開いて種の花が咲き誇っているようです。

とっても小さな種。このままにしていたらこぼれて
そこから芽を出すかもしれません。
収穫して種から育ててもよいかな。
きっと元気なビオラになることでしょう。

関東も梅雨入りしましたが、
今年の初夏は生命の息吹を感じる感動がたくさんありました。

カマキリの一生

N_カマキリ子ども

見えますか?
ビオラの中に隠れているもの。

よ~く見るとカマキリの子どもがいるんです。
娘の自転車に付いていた卵から産まれ立ての赤ちゃんカマキリ
に遭遇したのが4月末。あのカマキリかな?!

先月末偶然友人が発見してくれました。
「この庭、カマキリにとってはパラダイスだね!」と友人。
他の場所にも数匹カマキリの子どもが生息してたのです。

夏になるとうちの庭には大きく成長したカマキリを見かけますが
こんなに小さな子どもカマキリは初めてです。

娘が幼稚園の時にはカマキリを虫かごで育て
脱皮したこともありました。
カマキリの一生を見ているようです。

天敵に負けず元気に成長してね。

ロード練習

M_ロード練習初夏

こちら初夏の多摩川サイクリングロード。
グリーンが映え鶯の鳴き声も聞こえてきます。

しばらくなかった一輪車の日曜ロード練習が4月から再開されました。
昨年秋、娘がロード練習に参加したころは3キロでしたが
今は5キロを30分弱で完走します。

早朝7時とはいえ汗ばむ季節。
みんな真赤な顔で汗だくになって帰ってきます。
娘を待つ間、私も少々ウォーキングやストレッチ!

そろそろ帰ってくるかと思いきや
伴走しているスタッフが「ここが最後尾です」の一言。

1キロで棄権し車で帰ってきたようです。
家族で寝坊してギリギリの参加した日、
準備不足で転んでからプチスランプの娘なのです。

通常の体育館での練習は楽しいけれど
ロード練習は行きたくない娘をなんとか励ましての参加でした。
「娘の大好きな浅田真央ちゃんだって、オリンピックに出場するまでには
何度転んで何度泣いたか。それを乗り越えてあの演技があるんだよ。」
なんて言っても馬耳東風です。

コーチ曰く、ロード練習をするとバランス感覚がよくなり演技に磨きがかかる
のだとか。この走り込みが土台になるのかもしれません。

きっと乗り越えられるよ!そう信じて。