FC2ブログ

Studio Mimosa ミモザパン&教室

ミモザパンのある暮らし
2017年03月 ≪  123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫ 2017年05月
TOP ≫ ARCHIVE ≫ 2017年04月
ARCHIVE ≫ 2017年04月
       次ページ ≫

≪ 前月 |  2017年04月  | 翌月 ≫

春のお弁当・筍

U_studiomimosa筍弁当

お弁当に元気を詰めて。

こちらは春の筍づくし弁当!

週明けにいただいた掘り立ての筍が
食卓に並んだ1週間。

作り置きのおかずの筍の煮物などや筍ご飯。
筍がこんなに入るのはこの時期だけです。

仕上げに庭の山椒をパンと叩いて
散らしました。
新緑の香りが食欲をそそります。

筍の煮物

U_studiomimosa筍煮物

今週は筍週間!
週明けにいただいた筍が食卓に
並んでいます。

こちらは筍の煮物。
若竹煮にしようか迷いましたが
いつもの煮物の要領で根菜類の代わりに
筍を入れて煮込みました。

庭で摘んだばかりの山椒をパン!と叩いて
のせると新緑の香りが広がります。

U_studiomomsa筍きんぴら

こちらは筍のきんぴら!

豚肉とゴマ油で炒め
みりんと醤油、少量の砂糖で汁気が
なくなるまで煮込みます。

アツアツのご飯にのせて食べても
美味しい。

筍ごはん

U_studiomomsa筍ご飯2017

下茹でした筍は
まずは穂先のお刺身
次にはやっぱり筍ごはんです!

コクを出すために3合のお米に
油揚げ2枚をみじん切りにして炊くのが
我が家流。今年は筍の粗みじん切りも
混ぜ込みました。

見た目も楽しみたいので大きくカットした
筍をのせて炊き上げます。

グングン伸びる筍はスゴイ勢い。
知人曰く「放ったらかしにしておくと
すぐに竹になってしまう」のだとか。
その生命力の強さとほのかな苦みが
春から初夏へと体を目覚めさせてくれます。

冬には葉を落としていた庭の山椒も
ようやく新芽が出てきました。

筍と山椒!相性抜群です。
山椒の香りとともにいただきました。

筍の刺身

U_studiomimosa筍刺身

筍の柔らかい穂先のお刺身!
年に1度のお楽しみです。

昨日いただいた筍を
新鮮なうちに下茹でしました。
この時ばかりはわが家の大鍋たちが
大活躍します。

こちらは柔らかい穂先のお刺身。
苦みも少なく筍の美味しさを味わる。
わさび醤油で食べたら最高です。

山椒の葉を散らしてその香りと
ともにいただきました。

皮を剥いて水に浸しておくと
毎日水を取り換えれば1週間ほどは
筍を楽しめます。

今年の筍

N_studiomimosa筍2017

そろそろかなと待ちわびていた筍。

わが家の小さな山椒に新芽が
芽生えてくると筍の季節です。

今年も知人が届けてくださった
掘り立て新鮮な筍3兄弟たち。

今年は収穫の時期が少し遅く
不作だったようです。

桜の開花が遅い年にあることなのだとか。
今年は開花は平年並みだったけれど
花冷えもあり開花している期間が長かった。

植物は自然の摂理の中で生きているのですね。

栃木の景色

M_studiomimosaつくし

東京ではめったに見かけない”つくし”

実家の近所を散歩していたら
こんなに立派で元気なつくしが
あちこちに顔を出していました。

子供の頃と変わらない景色がまだ
沢山のこされていてなぜかホッとします。

見たことがないだろうと娘に見せると
「ツチにフデと書いて土筆でしょ!」だって。
教えたつもりが教えられたりすることも。

N_studiomimosa栃木の景色

土筆が自生しているこの道は
以前犬の散歩道でもありました。

遠くに見える山は万葉集でも歌われた
「みかも山」の裾野。
田舎の空は広く澄んでいます。

日本タンポポ

M_studiomimosa日本たんぽぽ

これはきっと日本タンポポ!

綿毛の先にこんなにふっくら大きな種子が
実っている。

栃木に帰省し実家の近くを散歩していたら
空き地がタンポポ畑の春景色に。

早速娘の綿毛飛ばしが始まりました。

M_studiomimosaタンポポ畑

あちこちに繁殖している西洋タンポポの方が
強そうだけれど大きな種をもつ日本タンポポの方が
大きな芽生えが育っている気がします。

他の植物にも負けない強さが
このタンポポ畑をつくりだしたのでしょうか。

~たんぽぽの綿毛を吹いてみせてやる
いつかおまえも飛んでゆくから~

綿毛を飛ばす娘に
ふと俵万智さんの短歌を思い出しました。

N_studiomimosaたんぽぽ畑

ミートデニッシュ

P_studiomimosaミートデニッシュカット

こちらはメインの料理にもなる
ミートデニッシュ!!

マッシュポテトの上にたっぷりの牛肉。

そして、メッシュローラーで模様をつけた
デニッシュ生地でフタふたをする。
ボリュームたっぷりなだけに
フタをとじられるかハラハラしてしまう。

一切れでも食べ応えがあります。

P_studiomimosaミートデニッシュ

おつまみデニッシュ

P_studiomimosaデニッシュアラカルト

ワインやビールのおつまみに。
サックリデニッシュはいかがでしょう。

ウインナーを巻いたデニッシュ。
ハニーナッツをのせたデニッシュ。
黒コショウをきかせたスティックデニッシュ。

サイズもちょこっとつまむのにちょうどいい。
おつまみどころかついパクパク食べてしまう。

バターたっぷりのデニッシュは
それだけでも美味しい。

粉チーズやグラニュー糖をふった
スティックデニッシュもビールにあいそうです。

飛び出た脳

M_studiomimosaくつと文房具

春本番となり生命の息吹を感じます。
そしていよいよ新学期がスタートしました!

「 手は飛び出した脳 」

保護者会であった図工の先生の一言。
これがとても印象的でした。

手を動かすことは脳をかき混ぜること。

スマホにゲームなどデジタルな世の中。
のこぎりを使い釘を打つことが役に立つのか?
と思うけれど、手を使って何かを創るという
アナログな作業が大切だと力説されていました。

こちらは3学期に靴をテーマに娘が描いたもの。
背景が文房具という発想が面白い。

どんどん手を動かしてグングン脳を活性化!!
今年はどんな作品が産まれるか楽しみです。