FC2ブログ

Studio Mimosa ミモザパン&教室

ミモザパンのある暮らし
2019年02月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2019年04月
TOP ≫ ARCHIVE ≫ 2019年03月
ARCHIVE ≫ 2019年03月
      

≪ 前月 |  2019年03月  | 翌月 ≫

部活弁当・春色

U_studiomimosa部活弁当春色

土曜日は部活弁当の日!

鶏のひき肉と桜でんぶがあったから
春らしい3色丼にしよう。

鶏そぼろと煎り卵は
ゆきひら鍋を使い菜箸を5、6本で
手早く混ぜると細かい粒になる。

娘は今月13歳の誕生日を迎えたばかり。
今は定期演奏会のことで頭がいっぱい。

おめでとう!ガンバレ!

いつもは私が仕事の時に使う
”まげわっぱ”にその気持ちも詰めて。
仕上に散りばめた春の豆の一つ、
グリーンピースは年の数だけ13個。

定演は3年生も復帰し全学年が揃います。
どんな演奏、演出になるでしょうか。

笑う門には福来る

M_studiomimosa創作文字福

娘の作品、創作文字!
技術の授業で描いた文字です。

『 笑う門には福来る 』

この創作漢字1文字には
こんな意味があるのだとか。

ネ辺の点がニコニコマークに。
田の十の部分が『笑』になっている。

この『笑』も創作漢字だ。
お正月に私の父へ渡した筆絵の中にも
あった文字。

ニコニコマークと笑うの文字を
見ていると思わず笑顔になってしまう。

お正月は病院で過ごした父は
退院し介護サービスを利用しながら
自宅療養。心配は尽きません。

父の名前にも含まれている『福』!
おじいちゃんが元気になりますように
そんな願いもこめられている。

来週末はこの作品をもって栃木の父に
会いにいきます。

今年度もよろしくお願いします。

N_studiomimosaミモザ2019

3月8日は国際女性デー、
そして、””ミモザの日””。

イタリアでは男性が日頃の感謝を込めて
女性にミモザの花を贈るのだとか。

この花を知ったのは娘が産まれてから
義母が娘と私へと届けてくれた花。
Studio Mimosa の名前の由来
となった花でもあります。

N_studiomimosaミモザ満開2019

満開になると、まるで金平糖のよう。
1つ1つが光り輝く太陽にも見え
晴れやかな気持ちにさせてくれます。

つぼみから開花までは時間をかけて。
満開のミモザを楽しめるのは
2、3日とほんのわずか。
萎んでもドライフラワーとして
楽しめるのが嬉しい。

今年は運よく日野市の野菜直売所で
手に入れることができた”ミモザ”は、
つぼみも途中で枯れることなく
色鮮やかに開花してくれました。

ありふれた日常、辛く悲しいこともある。
そんな生活の中にも小さな喜びを
積み重ねていけたら。
ミモザの花のように。

Studio Mimosaには
そんな想いも込められています。

来月から新年度がスタートします。
今年は諸事情により春・夏の教室は
お休みすることとなりました。
秋以降に再開いたします。

” 心と体にやさしいミモザパン ”
” 季節を味わうミモザパン ”


は引き続きブログ「パンのある暮らし」
でもアップしていきます。
どうぞお楽しみください。

キャロットレーズン

P_studiomimosaキャロットレーズン

キャロットレーズン!

人参ロールと同じ生地に
ミックスレーズンを混ぜ込み
ミニラウンド型で焼き上げました。

人参をたっぷり入れた生地は
噛むほどに人参を味わえますが、
そこにフルーツの甘味を加えたら
どうだろう?

レーズン入りのキャロットラぺもあるもの。

人参は鬼おろしで粗くおろしたから
生地の中にその存在をアピールできる。
オレンジの粒がそのあかし。

生地には人参と相性のよいハチミツも
入っていますが、レーズンも加わり
甘いキャロットパンとなりました。

人参とレーズンの美味しさを味わえます。

春のちらし寿司

U_studiomimosa春のちらし寿司2019

ひな祭りは春のちらし寿司!

春の花畑をイメージして
春色を散りばめました。

桜でんぶの桃色、錦糸卵の黄色
蓮根の白、いくらのオレンジ
そして、春野菜の鮮やかな緑は
スナップエンドウと菜の花。

干しシイタケとまぐろのずけのダーク色が
あると全体が引き締まります。

寿司桶の香りとすし飯の風味が
春を感じさせてくれます。

人参ロール

P_studiomimosa人参ロール

カロテン豊富な人参ロール!

人参を丸ごと一本、
砂糖とハチミツで甘味を加え
油脂は米油を使用。
ヘルシーで栄養たっぷりなロールパン。

P_studiomimosa人参鬼おろし

料理道具に今年仲間入りした
”鬼おろし”で
粗くすりおろして、汁は仕込水に、
残りは粉に混ぜて練り込みました。

鬼おろしでおろした野菜は
歯ごたえがあり栄養や食物繊維が
残っているような気がします。

野菜を使う時はその種類によって
仕込水の量を調節しますが
今回も長年のカンを信じて。

少し水分が多めでしたが
しっとりふんわりな食感に仕上がりました。
口に入れるとスポンジケーキのよう。

焼き上がると、春の花、ミモザを
思わせるような黄色に。
ビタミンカラーで元気がでます。

金柑の甘煮

U_studiomimosa金柑

金柑の丸ごと甘煮は
初春の保存食の一つです。

わが家では柚子も丸ごと使って
ジャムやはちみつ漬けをつくりますが
金柑はカットせずそのまま丸ごと
いただけます。

そしてビタミンCも豊富!
風邪予防にもってこい。

皮を楊枝でポツポツポツと穴をあけ
ひと茹でしたら水と砂糖で
緩やかに煮込むだけ。
多めに作るとしばらく楽しめます。

カットすると種のグリーンと
オレンジがとてもきれい。