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Studio Mimosa ミモザパン&教室

ミモザパンのある暮らし
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越冬ランタナ

G_studiomimosa越冬ランタナ

こんなことは初めて!

晩秋には花から種になり
冬には葉を落とすランタナ。

今年は暖冬だったせいか
花は枯れずドライフラワーのようになり
種は黒くなる手前で緑のままのものも。

例年なら種が実り枯れ葉が落ちたら
枝を土から10㎝ほどに剪定するのが
寒くなりだした頃の庭仕事。

秋のランタナ 夏のランタナ

でも、花が健気に生き残っている姿に
心を動かされ、剪定せずに
年越しさせてしまったランタナ。

2月はバラの枝も短く剪定する時期。
今年も沢山の花を咲かせてほしい!
数か月遅れてやっと
この越冬ランタナを剪定しました。
ありがとうの気持ちを込めて。

剪定した越冬ランタナは
ドライフラワーのランタナとして
室内に飾っています。

新年ブレッド・2020

P_studiomimosa新年ブレッド2020

新年最初のミモザパン!
近年、新年ブレッドは小麦粉本来の味を
楽しめる大型パンと決めています。

今年は自家製しょうゆ麹を練り込んだ
しょうゆ麹ブレッド!!

強力粉に米粉を配合し、
自家製しょうゆ麹を練り込んで
米粉を振ったシンペル(籠)に入れて
じっくりゆっくり発酵。

焼成前に麦の穂をイメージして
一気にクープを入れる。
今年も体とこころにやさしいミモザパンを
つくれますようにと祈りながら。

P_studiomimosa新年ブレッド2020カット

粉にしょうゆ麹を練り込んだだけでは
ちょっと物足りない。

そこで、成型の時にしょうゆ麹と味噌を
混ぜたものを所々に散らして巻き込む。
発酵食品の美味しさを味わえるだろうと。

予想どおりしょうゆ麹の美味しさを味わえる
和風のパンとなりました。

外側のパリッとした香ばしさと
内側のふんわり食感がなんとも言えない。

今年も季節を感じるモザパン
見ても食べても美味しいミモザパン
元気に笑顔で美味しくつくれますように。

これまでの新年ブレッドはこちら↓↓
新年ブレッド・2019
新年ブレッド・2018
新年ブレッド・2017
新年ブレッド・2016
新年ブレッド・2015
新年ブレッド・2014
新年ブレッド・2013
新年ブレッド・2012
新年ブレッド・2011

今年の七草粥

U_studiomimosa七草粥2020

わが家にとって
七草粥は1年のスタートとなる食事。

春の息吹を感る七草と消化のよいお粥
が胃袋にじんわりと染みわたります。

体を整えて今年も
心身ともに健康でありますように
そんな願いを込めて。

今年は七草セットに加えて
帰省した時に栃木で手に入れた
紫大根も入れました。
そして、仕上げに茹でたセリものせる。

セリの独特な風味が春を感じさせてくれます。

具材やお粥の水の分量は
その時の気分や体調によって変わるけれど
七草粥への想いは毎年同じ。

今年も健康で笑顔溢れる1年になりますように。

おせち・煮物 2020

U_studiomimosaお煮しめ2020

あけましておめでとうございます。

こちらは毎年恒例のわが家の筑前煮。

元旦の朝は家族3人だけなので
煮物を少しとお汁粉や雑煮をいただきます。

コンニャクはひねりをいれ
里芋は6角形にカット
人参は花形にと
いつもの煮物をおめかし。

そして、いつもはわが家に自生した南天
を添えますが
今年はたまたま駅前で見つけた
だいだい、うらじろとゆずりはも飾りました。

ゆずりはは子孫繁栄の象徴、
だいだいは不老不死の食べ物で
長く強い命の象徴なのだとか。

縁起を担いだおせちとなりました。

筑前煮は年末に多めにつくり
実家におすそ分けします。

U_studiomimosa煮しめ2020

昨年のおせちはこちら↓
お煮しめ2019
おせちプレート

子年・おめでとう!

N_studiomimosa子年

今年は干支のスタート、子年。
オリンピックイヤーの2020年。
そして、令和となり最初のお正月でした。

新たなことが始まりそうな年明けです。

『 新しい時代 』

これは、娘が選んだ書初め(冬休みの宿題)
の題字。毛筆で新と時代が太く力強い。

硯に残った墨で書いたのは
お正月に誕生日を迎える私の父への
メッセージ。

『 おじいちゃん、おめでとう!
  笑 顔
  おじいちゃん、ありがとう! 』

こちらはよく見えるように大きく太く。

お正月、父が何とか笑顔を見せて
くれたのが嬉しかった。

こちらは出かけ先に飾ってあった
子年のねずみ。
折り紙で作られた置物もいい。
これからどんな12年になるだろう。

いいことばかりではない。
困難も思い悩むこともあるけれど
笑顔でいられますように。