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Studio Mimosa ミモザパン&教室

ミモザパンのある暮らし
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四つ葉の芽

G_studiomimosa四つ葉の芽

四つ葉の冬眠から約半年。
今年も小さな芽が顔を出しました。

四つ葉の球根を植えたのは約15年前。
こんなに長い間、根付いてくれるとは
思いもしなかった。

四つ葉が冬眠の間、コロナ問題や
私自身も思いもよらぬことがあっただけに
ちっちゃな芽を見つけた時は
とても嬉しかった。

新緑の季節になるとちゃんと芽を出し
秋まで四つ葉をさかせてくれる。
自然の摂理どおり生きる植物たち。
その生命力は偉大です。

P5140445.jpg

一つ二つと芽を出し始めたのは5月上旬。
数日見ない間に10㎝以上は伸びている。
高齢だから葉数は随分減ったけれど
まだまだ驚くほど元気な四つ葉たち。

G_studiomimosaヨツバ2020

グングン伸びた四つ葉の根本では
今でも新たな芽が成長しています。

今年も四つ葉に出会えてよかった。
ハッピーリーフに励まされ
今年後半もがんばれそう。

そら豆チーズパン

P_studiomimosaソラマメメチーズ

そら豆をつかったミモザパン。

そら豆コッペパンに次いで2つ目は
そら豆チーズパン!

これは私のミモザパン定番の一つ、
チーズパンにそら豆を入れたパン。

ベンチタイムが終わった丸めた生地を
指先でチョンチョンと軽くガス抜きをし、
プロセスチーズを点在させて楕円に成型。

仕上発酵が終わったら
深めに切り込みを入れ、
開いたところにそら豆と押し込む。
仕上にピザ用チーズを散らして焼成。

チーズはいろいろな食材と仲がいいから
同じチーズパンを季節によって
アレンジしやすいのがいいところ。

こちらは採れたての”新鮮なそら豆”
U_studiomimosaソラマメ

そら豆コッペパン

P_studiomimosaソラマメチーズコッペ

いただき物のそら豆!

旬のものが手に入ると
”パンに活かしたい”
ついそう思ってしまう。

私がつくるミモザパンは
季節を味わう心と体にやさしいものに
したいから。

お豆とチーズは相性抜群!
冷蔵庫を開けると
小さな干しエビが目に入る。
これも入れてみよう。

成型はコッペパン風に細長く。
伸ばした生地にプロセスチーズと
干しエビをばらまき
両端から巻き込む。

仕上発酵後、中央にそら豆を
置き、ピザ用チーズをのせて焼成。

香ばしく焼き上がったチーズのいい香り。
口に入れるとふんわり生地と
そら豆の食感が混ざり合う。

食べごたえのある
そら豆コッペパン!となりました。

そら豆

U_studiomimosaソラマメ

先日、今が旬の”そら豆”をいただきました。

グリーンピース、スナップエンドウ、
そして、そら豆!
春から初夏にかけ旬のお豆たち。
グリーンでコロッと丸い形が可愛らしい。

そら豆のさやを開くと
ワタのようなふかふかのベットに
居心地よさそうにそら豆が収まっている。
なんだか赤ちゃんのよう。

さやと薄皮に守られて育ったそら豆だから
薄皮を剥かずに茹でてみる。
薄皮のまま食べてもおいしい。

小さな種かた育った命をいただく。

季節を味わうミモザパン!
早速パンのフィリングとしてみよう。

ゆず寒天

U_studiomimosaゆず寒天

昨年末につくったゆずママレード
残りわずかとなりました。

寒い時期はゆず茶として
煮物の砂糖代わりに
パンのトッピングにと
活躍してくれたゆずママレード。

汗ばむ季節になったので
残りのゆずママレードは
寒天にしてさっぱりといただくことに。

お鍋に水と粉寒天を入れて煮溶かす。

ゆずママレードの甘さがあるから
砂糖は控えめに。
同じ色のオレンジジュースも入れて、
最後にゆずママレードを加えて混ぜる。

型に流し入れ冷蔵庫で冷やしたら完成!

これからの季節にピッタリ。
他の果物でも試してみよう。

春のぬか漬け

U_studiomimosa春のぬか漬け

ちょうど一か月前のうちのぬか漬け。

新人参、新ごぼうと筍!
旬の野菜をぬか床に漬け込みました。

今年は4月上旬と下旬に筍をいただき、
新鮮なうちに下茹で(あく抜き)をして
その日のうちに筍の炊込みご飯に。
残りは水に浸して冷蔵庫へ、
(1~2日毎に水を入れ替えれば
しばらく保存ができる。)
あるいは煮込んで冷凍へ保存と、
しばらく筍料理が続きました。

その一部はぬか漬けとなる筍も。

ぬか床があると保存がきくうえに
時間とともに植物性乳酸菌が浸透し
さらに体が喜ぶ食材になるのが嬉しい。

数日家を離れる時に野菜室にある
ものを漬けこんでおくと
帰宅したら時に箸休めの1品にもなる。

初めての筍ぬか漬け!
1、2日の浅漬けは筍の香りと食感あり。
約1週間たつとしっかりとしたぬか漬けに。
何日漬けるかはお好みで。

旬の美味しさが詰まった春のぬか漬けでした。