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Studio Mimosa ミモザパン&教室

ミモザパンのある暮らし
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苺のへその緒

G_studiomimosaイチゴシュート

5月に甘く真赤な果実をみのらせた
”わが家の苺”

全ての苺を収穫すると
長い梅雨の間に葉の間から
地面を這うほどシュートが伸びてきた。

シュートの途中に新たな葉が出て
葉の下には小さな根も出てくる。

根付く環境があれば新たな命が
受け継がれる。
このシュートの親株である今年の苺も
こうして増えた苺たち。

ちょうど空いた鉢があったので
土の上に葉を置き、軽く土に押し込んだ。

親株から子株へ栄養を与えるシュートは
まるで人間のへその緒のよう。

しっかり根付いてからシュートをカットしよう。

5つの子株たち。
来年はきっと沢山の苺を実らせてくれるだろう。

四つ葉の花・2020

G_studiomimosaヨツバフラワー

今年は梅雨が長く雨の多い7月でした。

わが家に来てから約15年になる
四つ葉・ハッピーリーフ!

五月晴れの新緑の季節に
芽を出した四つ葉が数を増やし、
今年もピンクの花が咲きました。

毎年同じ時期に芽を出し、葉を増やし
梅雨の時期に花を咲かせる。

コロナ禍で社会情勢が変わろうと
自然の摂理は変わらない。

当たり前のことを毎日、毎年
繰り返してできることの幸せを
四つ葉が教えてくれているかのよう。

植物にふと気づかされること
元気をもらうことがある。
ハッピーリーフ、ありがとう!

ノア・レザン

P_studiomimosaノアレザンシンペル

私の好きな”ノア・レザン”

ミックスレーズンがあったから
久々にノア・レザンを焼きました。

ノア・レザンといったらやっぱり
この形が一番好き!蝶々のよう。
パンの後ろにある角型のシンペルで
じっくり発酵させ
3本ずつクープを入れるのが定番に。

P_studiomimosaノアレザンカット

カットすると
ミックスレーズンとくるみがたっぷり。

こんがり香ばしい外側と、ふんわり食感の
パン生地が口の中で溶け合う。
そして、フィリングの空焼きしたくるみと
レーズンの相性も抜群!

約8年前、カフェでミモザパンを販売
していた時も人気のパンでした!
こちらをどうぞ↓↓

天然酵母のノア・レザン
特大コッペ型のノア・レザン
カフェのノア・レザン

(大きさや形が変わると味わいも微妙に変化する。
それがパンづくりの面白いところ!)