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Studio Mimosa ミモザパン&教室

ミモザパンのある暮らし
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笑顔ちゃん

M_studiomimosaエガオ

今年の漢字は”密”!

コロナ禍で3密を避け
今まで当たり前だったことができなくなり、
新たな生活様式を求められる日々となりました。

緊急事態宣言で外出自粛となり
家の中の断捨離をしたとき
捨てられなかったものの一つがこちら。

娘が小学校のころ図工で使った
紙粘土の余りで作ったものらしい。
直径2㎝ほどのちっちゃな人形。

この笑顔に魅かれ、いつも見られるように
食器棚の一角に置くことに。
扉を開けると愛嬌のある笑顔の表情が
ほっこり優しい気持ちにさせてくれる。

気持ちに余裕がないとき
イライラしたとき、
この子を見るとそんな時こそ
笑顔に切り替えたいと思いつつ・・・。

笑顔の習字も娘が書いたもの。

今年は新たな仕事も始まり
笑えなくなるほど大変な時期もあった。
家族に支えられた1年でした。

笑顔ちゃんは
これからも食器棚に置きましょう。
来年は笑顔あふれる年となりますように!

クリスマスチキン2020

U_studiomimosaクリスマスロールチキン2

今日は久々に家族そろっての夕食。
そして、クリスマスイヴ!

メニューは買い物をしながら考える。
今年はタンパクが豊富な鶏の胸肉の出番が
多かったけれど、今日は鶏のモモ肉にしよう。

焼くだけではつまらないから
野菜巻きはどうだろう。今日は特別だから
マッシュポテトも入れてボリュームアップ!

野菜はいつものブロッコリーの代わりに
クリスマスツリーを思わせるロマネスコ!
そして、玉ねぎの代わりにペコロスを選ぶ。
この野菜たちが脇役ながらもクリスマスを
演出してくれる。

U_studiomimosaクリスマスロールチキン1

モモ肉を観音開きにする。
自家製塩麹に漬ける時間がないから
を全体にまぶす程度。
じゃがいもは茹でて粉吹き芋にし、
アツアツのうちに
塩、粉チーズ、マヨネーズで味をつける。

塩麹をぬぐって水分をとり
ポテトと他の野菜を置いて巻き込んだら
タコ糸でぐるぐる巻きに。
フライパンで焼き色を付けたらオーブンで
じっくり焼き上げる。
ペコロスも油を塗って一緒にオーブンへ。

焼き上がったらたれを入れたフライパンに
戻して煮からめて完成!

娘は受験生、私たちも仕事が忙しく
家族でゆっくり食卓を囲めた
貴重なひと時でした。

冬至パン2020

P_studiomimosa冬至パン2020

待ちわびた冬至。

日に日に夕暮れが早くなり
何だか寂しい気持ちになるけれど、
これから徐々に日が長くなる
そう思うと嬉しくなる。

P_studiomimosa冬至パンカット2020

冬至と言ったらゆずとかぼちゃ。

毎年作る冬至パンは
かぼちゃをたっぷり入れて
栄養満点、ビタミンカラーで寒い冬を
乗り切れるよう心を込めて作る。

頂いたたくさんのゆずでつくった
ゆずのはちみつ漬けがあったので
そのゆずもかぼちゃの風味を損なわない
程度に混ぜ込むことにした。

かぼちゃ入りの生地の中に
ところどころで現れるゆず。
口の中にゆずの風味が広がる。

シンペル(籠)でじっくり発酵させて
焼き上げたかぼちゃとゆずのカンパーニュ!

表皮の部分が香ばしく
中はしっとりかぼちゃとゆずを味わえる。

今年はドン!と大きな冬至パンとなった。

↓毎年つくる冬至パンの中から~
冬至パン(冬至フェスタ)
冬至パン(カフェ)
冬至パン2018
冬至パン・ゆずママレード
冬至パン・かぼちゃ

ゆずと柿ジャム

U_studiomimosaゆず柿ジャム

いただき物のゆずと柿。

柿を少し置いておいたら
程よく熟し、やわらかくなった。

この柿をカットして砂糖と水と混ぜ
柿の酵母を作れるかもしれない。
柿の天然酵母パンもいいと頭をよぎるも
沢山のゆずがあるのを思い出す。

ゆずでつくるのは、ジャム、ママレードや
はちみつ漬けが多い。
今年はいただきもののコラボ。
旬のもの同士でジャムをつくってみよう!
ゆずと柿ジャムに方向転換。

ゆずは半分にカットし、
汁をしぼり皮は薄切りに。
柿は皮を剥き細かくカット。
これらを鍋に入れ砂糖を入れ、
しばらく馴染ませたら火をつけ煮込む。
とろみが出てきたら完成。

初の試み。どんな味に仕上がるだろう。
恐るおそる口に入れると
ゆずと柿がそれぞれ引き立ち
それぞれの良さを味わえる。大成功!

季節を感じるジャム。
そのままでも美味しい。
もちろんパンにつけてもいい。

ゆずと柿をおすそ分けしてくださった
親戚の方と友人に感謝したい。

ゆずの香り

U_studiomimosaゆず

親戚の方に沢山のゆずをいただきました。

「取り切れないほど実るから」と
毎年いただくゆず。袋いっぱいに!
とってもありがたい。

小さいのから大きいなのまで。
1つひとつ表情が違う。
置いておくだけで
部屋がゆずの香りに包まれる。

春は沈丁花、秋は金木犀、
そして、冬を感じるゆずの香り。

「お風呂にでも入れてね」と言うけれど
そんなのとてももったいない。
今年もジャムやはちみつ漬けに。
丸ごとゆずを味わいたい。