FC2ブログ

Studio Mimosa ミモザパン&教室

ミモザパンのある暮らし
2021年01月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728 ≫ 2021年03月
TOP ≫ ARCHIVE ≫ 2021年02月
ARCHIVE ≫ 2021年02月
      

≪ 前月 |  2021年02月  | 翌月 ≫

受験弁当

M_studiomimosa受験弁当

いよいよ受験シーズン到来!

受験の最終日は面接もあり、お弁当持参。

今後の見通しがよいようにレンコンの甘煮。
縁起をかついでお赤飯。
卵料理は娘が好きなオムレツ。

よくここまでがんばった!
後は落ち着いてなるようになるさと
ガンバレエールを込めた受験弁当となる。

手前にあるダルマの付箋と折り鶴は
担任の先生から生徒へのプレゼント。

ダルマの付箋は毎日開く英単語帳に
貼って励みにしていた。

コロナ禍で大変な年に当たったけれど
いろいろな人に支えられて受験を迎えられた。

ありがとう、そしておつかれさまと伝えたい。

ビタミンドリンク

U_studiomimosaハチミツユズレモン

受験シーズン。
今年はコロナウイルスという
目に見えない敵が加わり
受験生にとっては大変な年となっています。

マスク、手洗い、うがいは最低限やって
とにかく感染しない、させないこと。
体調を整えて受験当日を迎えられますように。
これが見守るしかできない母の願い。

私にできることはと思い立ったのが
タンパク質、ビタミンを補ってあげること。

そこで、先月、ビタミンCたっぷり
ストレスにも風邪にも負けない
ビタミンエキスをつくった。

レモン果汁にゆず果汁。
ビタミンCが一番多い皮も薄切りにして
入れたのがこちらのビタミンエキス。

ここにはちみつをたっぷり入れて
混ぜたら出来上がり。

ゆずとレモンのはちみつ。
これをお湯割りにしたり炭酸水で割ったり。
疲れた時に摂ると元気出る気がする。

ゆずとレモンの香りにも癒される
ビタミンドリンク!
受験当日までもう少し。
ガンバレ受験生!!

しもつかれ

U_studiomimosaしもつかれ

節分といえば豆まき、鰯に太巻き。

娘が成長するにつれ豆まきは遠のくも
春を迎える節目に
太巻きや鰯料理をつくってきました。

今年はふと思いだし、
父の回復を願って「しもつかれ」を
つくることにしました。

栃木県の郷土料理である「しもつかれ」。

実家ではお正月に食べるとこが多かったが
節分で煎った大豆の残りを使うところもあるらしい。
ドロドロで見た目があまりよくなく、
鮭の頭の生臭さが少しあり
子供の頃はあまり口にしなかった。

でも、大人には酒のおつまみにもなるようで
よく食べられるなと横目で見ていた記憶がある。

ドロドロなのは
鬼おろしですった大根、人参と酒粕。
そこに大豆や油揚げも入る。
鮭の頭は手に入らないので
鮭の切り身を焼いてから
ほぐして一緒に煮込む。
調味料は酒、みりん、しょうゆ、酢だろうか。

恐るおそる味見をしてみるとなかなかのでき。
鮭の生臭さもそれほどなく
私が好きな酒粕の風味もいきている。
少し入れた酢もよかったらしい。

出来上がった当日より冷蔵庫で保存して
2、3日後の方が味がしみて旨みが増す。

子どもの頃には分からなかった美味しさ。
見た目で判断してはいけない。

「美味しくできた!」と
父に食べさせてあげたかったが
窓越しの面会ではそれが叶わない
触れることもできないもどかしさ。

複雑な思いを抱きつつ「しもつかれ」を
いただきました。

~ 節分料理の中から ~
鰯のしょうゆ麹煮
節分太巻き
お豆パン
豆まき

なます塩麹

U_studiomimosaオセチナマス

自家製塩麹でつくった紅白なます。

小さな人参が手に入ったから
千切りではなく大きくカットして
大根もそのサイズに合わせる。

そこに塩麹、みりん、酢を入れ
良くなじませ一晩寝かせたもの。

塩麹が野菜本来の旨みを引き出してくれる。
翌日は歯ごたえもしっかり。
数日おくと味がなじんでしっとり。
日に日に味が変化する楽しみもある。

大きくカットすると、より素材本来の
美味しさを味わえるのがいい。

箸休めに召し上がれ!

自家製塩麹

U_studiomimosa塩麹

味噌づくりの季節となりました。
その材料の一つが米麹。

これと塩と水の3つでつくったのが
こちらの塩麹。
季節を問わず常備しておきたい。

野菜や肉などと塩麹をまぶしておくと
野菜は素材の旨みと甘みを引き出し
お肉は柔らかくなる。
鶏の胸肉はパサつかず仕上がる
魔法の調味料なのです。

米麹を手で揉み込みパラパラにしたところに
塩と水を入れてよくかき混ぜる。
常温に置いて、1日1回空気を抱き込むように
かき混ぜること約1週間。すると、
小さな気泡がポツ、ポツとできてきます。
これが完成の合図!

寒い季節はもう少し時間がかかりますが
空気を含ませることで日に日に熟成する姿は
パンを発酵させる天然酵母と同じ。
酵母は生きているそう感じます。

しょうゆ麹も料理の幅が広がる優れもの。
こちらをどうぞ▼

自家製しょうゆ麹
しょうゆ麹おにぎり
わが家の麹・3点セット