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Studio Mimosa ミモザパン&教室

ミモザパンのある暮らし
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親子で冷やし中華

U_studiomimosa2021T冷やし中華

「冷やし中華食べたいね!」と娘。

それでは一緒につくろう!と
材料の準備をスタートする。

麺をゆでる間に薄焼き卵を焼く。
そして、庭に毎年こぼれ種から自生する
青じそをとり、キュウリ、みょうが
卵や焼き豚などをカットしていく。
今回はほとんど娘が準備をしてくれた。

我が家の冷やし中華は
庭の青じそを入れることが多い。

最後に盛り付けとたれの準備だ。
醤油風味かごまだれかはその時の気分で。
今回は自分のものは自分で盛り付けることに。

こちらが私。

U_studiomimosa2021M冷やし中華

こちらが娘。

娘が初めて冷やし中華を作ったのは幼稚園児のころだった。

カットも盛り付けもうまくなったね。

工場の道具

N_studiomimosa工場ダンゴ

この夏、父の新盆を迎えた。

遺影の父は、優しく穏やかな笑顔をしている。
初孫に会いに栃木から我が家に来た時の写真。
いい表情をしていると家族で選んだのだ。

その約5年後、介護が必要になり
仕事も続けられなくなった。
和菓子をつくる工場にあったものの一つが
こちらの団子をつくる道具。

生地を細長く伸ばして、ここに3、4本置き
上のフタをのせて上下に動かすと
丸い団子が沢山出来上がる。
機会もあったけれどこれでつくる団子の方が
ぬくもりがあって私は好きだった。

工場にしばらく眠っていた機会、「はかり」や備品など
祖父や父が遺した全ての物を処分することになった。
でも、いくつかの道具は捨てられなくて
我が家に持ち帰ることに。
その一つがこの団子を作るもの。

箱だけになった工場を見ると
心が空っぽになるような寂しさがこみ上げる。
でも、ふとした時に父の言動が思い出され
記憶の中にしっかり残っていることに気付くことも。
いつかこれで団子をつくってみてみよう。

今年の夏ご飯

U_studiomimosaモロコシベーコンご飯

とうもろこしのおいしい季節となりました。

我が家の夏の定番ご飯といえば
とうもろこしご飯!

実をカットした芯もおひげも全部入れて
炊き込むから
とうもろこしを丸ごと味わえる。

とうもろこしのシャキッと感は
今でしか味わえない。

U_studiomimosaモロコシおこげ

いつもはとうもろこしだけだが、
今回はコクをだそうと
ベーコンの角切りも加えた。

毎年つくるとうもろこしご飯
いろいろとアレンジするのも楽しい。
そして、土鍋で炊くお楽しみの一つが
こちらのおこげ。

「これはヒット!おいしい!」と
家族の反応もよい。
いつもは3合で家族3人の夕食と
お弁当のご飯となるが
とうもろこしご飯や炊き込みご飯の時は
4合にしないと足りなくなる。

シンプルなとうもろこしご飯
バターと醤油をかけてもおいしい。