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Studio Mimosa ミモザパン&教室

ミモザパンのある暮らし
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トラのしっぽ

p_studiomimosaトラノシッポ1

寅年にちなんだとらパン
ちっちゃなしっぽでした。

こちらはトラのしっぽにフォーカスして
ドンとビックサイズの「トラのしっぽ」のパン!

プレーンな生地にウコンとココアを混ぜて
茶色と黄色の縞模様を演出。

カットするとココアの甘い香りと
ウコンの独特な香りがほのかに漂う。

口に入れるとこの2つの香りが融合して
ココアのポリフェノールを取り入れ、
ウコンの力で血流を良くして免疫力をアップ
させてくれそうな気がしてくる。

P_studiomimosaトラノシッポ2

そのままでも美味しいけれど
野菜やお肉または魚をサンドしたら
ボリューム満点のお食事パンに!

見ても食べてもおいしいトラのしっぽ。
元気になれる一品です。

寅年・とらパン

p_studiomimosa2022寅年パン

今年は寅年!

トラといったら勇敢で争いごとにも強い
そんなイメージがありますが、
やさしく可愛く愛嬌のなるとらパンが
出来上がりました。

食べたら
甘くてほっこり笑みがこぼれてしまう。

さっくりクッキー生地のメロンパン。
中にはあんこがたっぷり。

ココアを入れたクッキー生地で
顔作りをしたら最後にチョコレートで
目を仕上げる。
顔はこの目で決まるから力が入る。
笑顔で可愛くしたかったら
にっこりアーチを描いた。

そして、体はトラの縞模様に。
一番下にはしっぽをつけて焼き上げる。

さて、どこから食べようか。
すぐには食べられない可愛さ。
でも食べたら止まらない美味しさ。

にっこり笑顔あふれる年になりますように。

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※これまでつくった動物パンの中から↓

ジャンッボお魚パン
かめパン
父の日パン
おもしろパンなど


新年ブレッド・2022

p_studiomimosa2022新年オートミールブレッド

今年最初のミモザパンは
こちらの「オートミールブレッド!」

我が家の朝食は7割は和食で
白米か7~8部づきのお米。
調子を整えたいときには玄米となる。

ここに昨年からオートミールが加わった。
オーツ麦から作られたオートミールは
食物繊維や鉄分が豊富でビタミンBも
含まれている。

簡単にお粥もできるので
ご飯やパンがない時や忙しい朝にも重宝する。

娘はホットケーキミックスに入れて
ケーキを焼いたこともある。

そんなオートミールをたっぷり入れて
焼いたのがこちらの山形パン!

強力粉だけのパンより香ばしくなる。
クルミなどのナッツを入れても合うだろう。

強力粉に何を配合するか、
どんなフィリングを入れるか、
どんな仕込水にするかで
無限の美味しさが広がる。

それがパン作りの楽しみの一つでもある。

働き方も変化し、
以前よりパン生地に触れることが減ったが
今年もミモザパンを紹介できたら幸いです。

娘の七草弁当

U_studiomimosa七草弁当

「給食は本当にありがたかったね!」
と娘が高校生になってから
何度かママ友と交わした話。

小学、中学と栄養バランスを考慮した給食が
あるのが当たり前だったけれど、
高校からお弁当持参の生活となった。

それに合わせて、我が家では
1人分も2人分も作る手間は変わらない。
コロナ渦でもあるから
私と夫の分、家族3人がお弁当持参となる。

休みの日や時間のある時に夕食の分も含めて
お惣菜の作り置き。
お米の消費量も多くなる。
なぜか私だけ負担も多くなる。

これはおかしいと家族会議?をして
やっと家族の協力体制が整ってきたところだ。
随分と時間がかかった。

と話しは脱線したが
今年最初の娘のお弁当のご飯は
昨日多めにつくった七草がゆとなる。

娘が選んだお弁当箱は
バックやリュックに入れやすい縦長のもの。
ご飯を下に、その上におかずを並べることも。
容器に合わせて入れ方も変わる。

夕食の時間が遅くなったから
ご飯の量を多めにしよう。
そして、時にはちょっとしたお楽しみも添えて。

今年も家族3人のお弁当生活がスタートした。

今年の七草粥・2022

U_studiomimosa七草粥2022

口にいれるとす~っと体に溶け込む
優しい味わい。

年末年始の胃袋の疲れを労わってくれる。

年々体も変化しているのだろうか、
今年はいつになくこの七草がゆが
体に溶け込む感触があった。

毎年つくる七草粥はその時のヒラメキで
具材が変化する。

U_studiomimosa七草2022

七草のセットに一部追加することもあれば
お米にお餅を入れることも。

今年はスズナ(カブ)、スズシロ(大根)とセリを一束。
3草に限定した分、カブと大根をたっぷり入れることに。

野菜は切り方で味わいも変わる。

私は煮込み料理でも野菜は大きくカットして
素材の味を楽しみたいので、
ここでもカブは大きなくし切り、大根は角切り。
2つとも同じ白なので見てわかるように
形をかえてカットする。

セリはさっと下茹でして、
蒸らすタイミングで散らすと変色をせず
色合いを保てる。

大根の消化酵素がよかったのか
この七草がゆを食べてから調子が戻った。

我が家にとって
お正月明けに食べる七草がゆは
1年の食のスタートとなっている。

今年は腹8分で健康に!
健やかな1年になりますように。

今年のおせち②

U_studiomimosa2022おせち2

今年のおせち
毎年つくる筑前煮や
なます、田作りなどに加えて
新たな巻物も作りました。

一つは昆布巻き。
コトコト煮込む昆布巻きの香りが
しもつかれの香りとともに
実家の年末を思い起こさせる。

実家は和菓子屋でしたが、
紅白餅、伸し餅なども扱い
仕事をしながらおせちづくりと年末は大忙し。
仕事をする祖父母、父や母の姿も
思い浮かんできます。

実家ではごぼうや人参などを
巻くことが多かったが今回は鮭とする。

そして、もう一つは八幡巻き。
ごぼうと人参を牛の薄切り肉で巻いたもの。
鶏肉や豚肉でも美味しくできそう。

田作りはごまめとナッツ類を火にかけ
砂糖、酒、しょうゆ、みりんで煮からめるだけ。
これはやめられないとまらない美味しさ。
子どものおやつにもなる。

筑前煮などとともに少しづついただく。

実家に行くと「何でも万遍なく食べろよ!」
というのが孫の娘対する父の言葉だった。
それが健康の秘訣とも。

そんな父の言葉も思い出しながら
いただいたおせちでした。

健やかな一年になりますように。

今年のおせち①

U_studiomimosa2022おせち1

新たな1年がスタートしました。

昨年は父との別れ、
娘の高校入学、私の働き方改革、
長引く原因不明の歯痛など
大きな悲しみ、痛みや喜びなど
様々なことがありました。
家族3人ともいつになく忙しかった。

素晴らしい1年が待っている。
そう信じて1日1日を大切に笑顔で過ごしたい。

昨年末は30日から休みがとれたので
今年のおせちは少量ずつ品数を増やしました。

毎年つくる筑前煮。
帆立を入れてコクがある伊達巻。
卵黄味噌が合うえびの黄金焼き。
その他はこちらへ

「おせちを一緒に作りた~い!」と
言っていた娘は、部活がやっと終わり
友人とお出かけとなる。

年々娘と一緒にキッチンに立つ機会が
少なくなる一方
娘が休みの日には朝食を作ってくれたり
仕事が遅い日は夕食の準備をしてくれることも。
とても頼もしくなる。
今年も娘の料理が登場するかもしれません。

食せることに感謝!
食せる喜びを味わえる1年になりますように。