
5月はバラの季節です。
わが家もやっと2種類のバラが咲きました。
こちらはバラの「カフェラテ」
大輪系で花弁の数が多くシックな色。
カフェラテを思わせるようなほのかな甘い香りがします。
この一輪だけが花を咲かせてくれました。横顔も素敵です。

こちらは風薫る季節になると
次々と20輪は花を咲かせてくれ、5月はガーデンのプリンセスでした!
花びらがふんわりと沿り立体感がでてとてもゴージャスです。
5、6年の間に鉢の穴から根を這わせていました。
2年前、鉢を壊して植え替えようとするとその根は直径1cm以上に。
根を切ってしまったため昨年は元気がなかったものの
今年は小さいながらもなんとか4つのつぼみをつけてくれました。
根を張る、土台がしっかりしていることはとっても大切です!
これが最初に咲いた1輪です。

私は色や形でバラを選びましたが、
ローズグロアーの大野耕生さんによると
ネーミングで探すととテーマ性のあるガーデンに仕上がるそうです。
バラの名前にはエピソードがあるものも多く、
例えば「ダム・ドゥ・シュノンソー」は訳すとシュノンソーの貴婦人。
フランスではヴェルサイユ宮殿に次ぐ人気を誇る古城にちなんだ名前。
作曲家にちなんだ名前などもあるそうですよ。
バラからエピソードがイメージできるガーデンなんて素敵ですね。
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