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Studio Mimosa ミモザパン&教室

ミモザパンのある暮らし
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Studio Mimosaのパンを出店しました。

女性いきいきチェレンジ応援協議体主催のイベントに
Studio Mimosaのパンを出店しました。
途中から娘も手伝ってくれおかげさまで約70コのパンを完売!
お越しくださった皆様、ありがとうございました。

2012 02 12 CB1

「おかあさん行ってらっしゃい!女性創業者との交流会」では、
トークショーだけではなく、フラワーアレンジメントなどの教室や
整体なども体験することができる一体参加型のイベントで、
交流会の最後には軽食も用意されました。
参加された方々も見て聴いて味わって楽しんでいただけたようです。

2012 02 12 CB2

※フラダンスでオープニング。
搬入とセッティングで時間に追われていた私は
ハワイアンミュージックを聴きながらほっと一息。

2012 02 12 CB3

田中陽子さんのトークショー
田中さんは東北の伝統工芸品を全国に紹介する「暮らしのクラフトゆずりは」
を営む一方、全国に東北の工芸品を紹介しています。

仕事をしていくときは自分を仕事に重ねていく、大変だがその思いを形にすると
おっしゃっていましたが、創業から今に至るまでのご苦労や職人との信頼関係を
築くまでの話の中に仕事への思いを垣間見ることができました。

仙台箪笥の技を活かしてつられたバックやオルゴール、田中さんがデザインした
山ぶどうのつるで編んだバック、刺子でつくられたブックカバーなども紹介されました。

これらは道具でしかなかったものを伝統を守りながら商品になったものです。
手を動かして物を産み出すことの尊さ、そこには「深い精神性」があるという田中さん。

伝統工芸品を買うときは「作家の心を買う」そして、
「暮らしのクラフトゆずりは」は物の向こう側につくり手の顔が見えるように!
そのコンセプトは創業以来一貫してきたそうです。
創業当初は地元の方々に中傷されることがあったそうですが、それでもブレない。
そこには自分を仕事に重ねていく強い気持ちがあったからでしょうか。

会場で紹介された曲げわっぱ(つくられた弁当箱)は、
秋田杉の性質を活かしてつくられているのだと初めて知りました。
暑い時は秋田杉の成分がご飯を守り、寒い時は冷たくなっても杉が水分を吸って
ご飯がベタベタにならないそうです。
プラスチックの弁当箱に比べると値が張りますが作家の心を買う、自然に対する
畏怖の念を払うそう思って、私もいつか曲げわっぱを手に入れるつもりです。
そして、心を込めてパンをつくりたと思います。

今回のイベントは多摩コミュニティビジネスフォーラム2012
の分科会の1つでもあります。

2月26日(13:00~16:00)には高幡不動尊金剛寺 五重塔地下ホールにて
~ひのを地域資源で活性化!まちの力で、おいしいたのしいひのを創ろう~

というイベントがあります。

ワールドカフェ「おいしいたのしいひのを語ろう」
Studio Mimosaのパンを出す予定です。

ご興味のある方はこちらをご覧ください。→ http://genkihino.blog.fc2.com

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