
小さな花壇に大輪のチューリップ。
入学式には緑だったつぼみが徐々に色付き、
花びらが大きくなるにつれ色合いや表情が変化してきました。
日差しを感じると花弁が見えるほど花びらを開き
日が暮れるとしっかり閉じる姿に生命の神秘さえ感じてしまいます。
春に咲く球根は水を与え過ぎず、風雨にさらされて寒い冬を越した方が
より強く大きな花が咲くと聞いたことがあります。
今年の冬は2回も大雪に見舞われ、昨年の秋に娘と球根を植えてからは
FPやパンのことなどで忙しく水やりもたまにしかできなかった。
それが返って良かったのかもしれません。
娘は小学校に慣れるまで初めは戸惑いがあったようで、
心配な時期もありましたが、給食がスタートしてからは楽しく通って
くれています。それだけで満点!そう思います。
新学期を見守ってくれていたチューリップともそろそろお別れの時期。
この花壇も夏の花へと植え替えです。
気持ちも切りかえていきたいところです。
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