
今月は2種類の自家製天然酵母パンを紹介しています。
こちらはレーズン種をつくり発酵させてつくったレーズンパン。
左下のレーズン(オイルコーティングされていないもの)に、水と砂糖を混ぜ
ます。もちろん、レーズンと水だけでも種はつくれますが、酵母のエサとなる
砂糖も少し加えました。
約4、5日置いて酵母を育てます。数日するとレーンが浮いてきてワインのような
芳醇な香りがしてきたら酵母そこに強力粉を混ぜて約1日常温で保管し冷蔵庫へ。
これで培養液ができます。
こうしてできたレーズン種。
冷蔵庫から出し常温においておくとプクプク気泡がでてきます。
酵母菌が元気な証拠です!
イーストとは違い天然酵母はじっくりゆっくり発酵。
その分、味にも深みがあります。
生地の色はレーズン本来の色。
天然酵母で発酵させたパンは噛むほどに酵母の風味を味わえます。
夫や娘はバターやジャムを塗って食べますが、
私はやっぱり何も付けずに味わうのが好き。
付けるとしたらオリーブオイルがおススメです。
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