
右の写真がロイヤルブレッド!
左の食パンとの違いは、仕込み水に牛乳と生クリームが入りバターが
強力粉の10パーセントと食パンの倍の量を使います。
そして、型のフタをしないで焼成すると山形のイギリスパンになります。
食感もしっとり贅沢な味わいです。
食パンやイギリスパンは1単位300グラムの生地を小さく分割しない
ので分割や成形の手間はかかりませんが焼成時間が長くなります。
1単位の生地を12分割にして手のひらサイズのミニパンにすると
同じ配合でも少し食感や味が変わります。
仕込み水の温度や分量を季節によって変えることできめの細かい
舌触りのよいパンになります。パンは本当に奥が深いです。
手作りパンの楽しさ、焼きたてパンの美味しさに出会って7年近く。
途中仕事や出産でブランクもありましたが、最近やっと弾力のある
生地をつくれるようになってきました。
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