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Studio Mimosa ミモザパン&教室

ミモザパンのある暮らし
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笑顔で目を見て名前を呼ぼう!

1日1回、笑顔で子どもの目を見て体に触れて名前を呼ぶ。
簡単なことですが毎日叱ることはあっても意外とできないことです。
できれば毎日決まった時間にということで
私は寝る前の読み聞かせの後、娘に笑顔で語りかけることにしました。
こころにゆとりがない時もほんの少しこの時間を持つことで
私も穏やかになれます。そして子どもが愛されているという実感
自己肯定感を持つことができる。
これは子どもにとってとても大切で
この自己肯定感がベースとなって、その上に生活習慣、個性があるというお話を
伺いました。

11月に日野市の私立幼稚園の保護者を対象に
子ども総合研究所、子育て支援研究センターの新保庄三先生をお招きして
共に喜ぶ子育て法「ママの笑顔は特効薬」というテーマで講演会を開催しました。
聴講したママからは子どもとの関係が良くなったなど嬉しい感想をいただいています。

その他にも怒り過ぎたとしてもそれ以上に愛情を伝えればいい
子育ては2割打者でいい、子どもの前で親の弱いところを見せてもいいというお話に
心が軽くなりました。もっとも私の場合、娘の前でうっかりミスや時には泣くことも
ありますが・・・親の小さい頃の話をするのもいいそうです。

子どもが分からなくなったら子どもと同じことをする。
子どもと同じTVを観たり、漫画画を読んだり、同じ行動をしてみる。
先生はコンビニの入り口で座って食べたり話をしている少年達と一緒に座って食べた
ことがあるそうです。だからと言って子どもが分かるわけではないけれど、
親が自分のことを分かろうとしているというメッセージを伝えることができる
といいます。
育児をしていると手に負えない状況が出てきます。そんな時親の都合が先に来て
子どもの気持ちを分かってあげていなかったなとこの言葉に気付かされました。

そして、健康で夢や希望を失わずどんな世の中になっても生きていけるような
コミュニケーション能力を養うこと
がとても大切というになってくるといいます。
最後にいろいろな考え方があるけれど自分の頭と体を通して自分で選ぶ
寄りかからない生き方をしてくださいとの力強いお言葉でした。

1日1回でもいいので子どもに愛情を伝えることは続けていきたいと思っています。

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