
パンのマイスターを取得してから毎年パン技能検定を受けています。
受検しようか毎年迷うも、”技術を磨きたい”
という思いに行き着き、今年で4回目となりました。
5級からスタートして今回は2級のクロワッサン!
8月の勉強会から今日の本番まで筆記の対策で頭がいっぱい。
実技はぶっつけ本番になるところでしたが、
何度か練習することができました。
こちらは自宅で作ったクロワッサン。

そして、こちらは本番で作ったクロワッサン。
クロワッサンは特に独特のきれいな層をだすことが求められます。
生地とバターの関係、コロの役割をする打ち粉とめん棒のかけ方などがポイントに。
めん棒を手の中で自由自在に操れたらしめたも。
筆記問題もロールインや生地が層状になる変化については必ず問われます。
酵素や材料の役割などを科学的な観点から知ることができると
普段当たり前に行っているベンチタイムやガス抜き丸めなどが
なぜ必要なのか理解できるようになります。
実技では1か所ミスってしまいましたが、何とか形になりました。
キレイな層はできたかな?
合格していたら来年は1級。フランスパンです!!
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