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Studio Mimosa ミモザパン&教室

ミモザパンのある暮らし
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お餅

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新年は朝食に雑煮を食べてスタートしました。

結婚してから元旦の朝食は年末に私の実家から送られてくる餅で
雑煮やお汁粉を作るのが恒例となっていました。
実家の餅は搗きたてのもち米を長方形の木枠に入れて、冷めたら
10センチ弱の正方形に切っていきます。とてももっちりしていて
焼いたときの膨らみがよく食べ応えのあるもの。自慢の餅です。

私の実家は和菓子屋で12月下旬になると鏡餅や伸し餅の注文で大忙し。
30日に配達を終えほっと一息つく間もなく大晦日を迎え、
今度は新年の準備というなんとも慌しい年末です。
仕事をしながらおせちの準備をしていたので
もち米と昆布巻きの匂いが同時に漂っていました。
そこに今では作らなくなりましたが「しもつかれ」という郷土料理も
加わり、忙しいのにお正月には食卓にたくさんの正月料理が並んでいた
のを思い出します。

雛祭り、端午の節句(GW)、お盆、七五三など四季を通した行事の時や
週末は冠婚葬祭などで繁忙期となり、サラリーマンの方が休めるような時
に仕事で忙しい。自宅と仕事場が同じ敷地なので働く姿を見ながら
時には手伝い自営業の大変さを肌で感じて育ちました。

昨年12月に父が入院して2代続いた和菓子屋をやめることになり
今年から餅だけではなく他の和菓子も食べられなくなるのは
残念でなりません。
でも、お正月だけではなく1年を通して食べたお餅の食べ方は
受け継いでいきたいと思っています。
雑煮やお汁粉、海苔を巻くのは定番ですが、砂糖醤油のたれに付けて
油をしいたフライパンで焼いたり、大根おろしに付けたり。
鏡餅は鏡開きをしたら細かくして油で揚げるとちょっとしたおやつ
にもなります。祖父がよく作ってくれた一品です。

午後夫の実家に親族が集まった時に砂糖醤油のお餅を焼いたところ
大好評でした。
父が入院した同じ昨年12月に義母が他界し、今年は義母を偲びお屠蘇は
やりませんでしたが、義母がされていたようにとの義父の思いもあり、
おせち料理準備することにしました。
お煮しめは普段もよく作る煮物です。なますの代わりに菊花かぶ。
数の子などは薄味に仕上げています。
大晦日におせちを作り終え、今朝家の南天を切り取りおせちに添えました。

南天は難転に通じることから縁起木とされ、福をなす、良い家庭という意味
もあります。家族それぞれが夢を抱きそれを実現できるような1年になるよう
思いを込めたおせちです。

皆さんも夢多き1年になりますように!

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