FC2ブログ

Studio Mimosa ミモザパン&教室

ミモザパンのある暮らし
2024年03月 ≪  123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫ 2024年05月

七草粥2023

U_studiomimosa七草粥2023

今年の七草粥は春の七草の中から
せり、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)を
たっぷり入れたお粥となりました!

U_studiomimosa七草2023

角切りにした大根は、1日天日干し。
寒風とお日様に照らされうまみが凝縮される。
お米を炊く時に水と一緒におろし大根も入れてみる。

カブは串切りにして1個を6等分。
葉の茎に近い部分はご飯と一緒にグツグツ炊く。

せり、大根とカブの葉先は、
色の変色を防ぐためあらかじめ茹でておき
お粥が出来上がった後に絵を描くように
散りばめる。

お粥と一緒に大根とカブもしっかり味わえる。
そして春の香りも楽しめる。
20年使っているお鍋からしみでるだしも
ありそうな気がする。

七草粥は我が家の1年の食のスタート!
お米、せり、なずな、すずしろ
それぞれをじっくり味わいながら
おいしく食せることに感謝。

年明けに限らず今年は胃腸を労わるお粥を
メニューに加えたい。

ある日のお弁当

U_studiomimosa家族弁当

「お弁当持ったー!?」
たまにポツンとテーブルに忘れていく夫には再確認!

起床後すぐに取り掛かるのが
家族3人のお弁当と朝食作り。
7時に夫と娘を送り出したら、やっと自分の朝食。
それもつかの間。
急いで後片付けをしてすぐに出勤と
何とも慌ただしい1日のスタート。

少しでも時間と気持ちにゆとりを持ちたいと
15分の早起きを試みている
朝の15分はとても貴重な時間だから。

さて、今日のお弁当は
唐揚げをメインにシュウマイや
作り置きの煮物など。

お弁当作りには作り置きのおかずが重宝する。
定番は蒸しブロッコリーや
根菜類・きのこ類にさつま揚げなどを入れた煮物。
夕食のおかずを多めに作って取り分けておくことも。

働き方が変わったので、
食材をすぐに使え、展開料理ができる下ごしらえを
するようになった。

キャベツや大根を丸ごと1個手に入れた時は、
その日のうちに大根の葉はゆでて細かく刻んでおく。
キャベツは半分あるいは1個細切りにして
塩もみしておくと料理にもお弁当にも使える。
時間とともに発酵すると味わいも変化し
乳酸キャベツとしてしばらく味わえるのがいい。
生姜や唐辛子などを入れていれて
味に変化をつけることも。

今日はお弁当の隙間に水気を切ったキャベツと
ご飯の上には大根の葉をぱらぱらと乗せ
軽く塩をふって、ふりかけ変わりに。

1日元気で過ごせるよう
できるだけ様々な食材を少しづつ、色とりどりに。
そうすれば栄養を満遍なく取れるような気がする。

茶色が多い、緑が多いそんな日もあるけれど
毎日のお弁当づくりはこれからも続きます。

四つ葉の芽

G_studiomimosaヨツバ2022

今年もお目見えしました!

新緑の季節になると毎年
四つ葉の芽が一つ二つと顔を出す。

我が家に来たのは、かれこれ15年以上前。
いちごよりも古株だ。

世の中がどんなに変化しようとも
この時期になれば芽を出し
晩秋まで次々に葉を増やす。

私も自然に合わせた生き方をすれば
健やかでいられるだろうなとふと思う。

四つ葉は冬眠期間が長いが
芽を出したらグングン伸びる!

4、5日でご覧のとおり。

G_studiomimosaヨツバ

6月にはピンクの花を咲かせてくれるでしょう。

望みのいちご

G_studiomimosaイチゴ2022

純白で5枚の花弁をつけたのは
いちごの花!

花と実の色が違うのはなぜだろう?
葉を傘にして隠れるように咲くのは
なぜだろう?
自然の摂理があるのかな。

こちらは約8年前からあるいちごの親株

古株も増えて随分高齢となり
そろそろ引退かと思いきや
4月に今年2回目の花を咲かせてくれた。
2月の収穫以来、2か月ぶりだ。
花弁が散り実りつつあるものも。

約2週間で緑から赤へと色づき
収穫を楽しみにしていた。

そろそろ食べごろだったのに
ない!ヘタしか残ってない!
鳥に食べられてしまったのでした。
甘い香りが鳥を呼んでしまったのだろう。

今年はたくさん花が咲いたkら
残りのいちごはネットで守ることに。

子株も花を咲かせてくれたから
みんなで美味しさを分け合うのもいいね。

焼き芋ペースト

U_studiomimosaヤキイモペースト

ほっこりほくほくな”焼き芋”
寒い季節には心もほっこり温まる。

オーブン任せで簡単・気軽にできるから。
今シーズンは何度もつくった。

作り方は簡単。
さつま芋を湿らせた新聞紙で包み
さらにアルミホイルで隙間がないように
しっかりと包んで、オーブンへ。
150~160度で約40~50分!
甘くいい香りがしてきたら出来上がり。

寒い冬は起床後すぐにオーブン入れると
焼きあがるころには部屋も温まり
一石二鳥!
いや、料理で使うとアレンジ自在だから
一石三鳥!?

焼き芋の品種によって仕上がりはさまざま。

とろける柔らかさとコクのある甘味がある、
そんな時はそのままパンに塗ってもいい。
お好みでチーズをのせて焼いたり
シナモンをふってアレンジすることも。

固めな時はカットしてい味噌汁やサラダ
に入れたり焼き料理にも使える。

一度に数本作っておくとなにかと重宝する。

もちろん焼き芋そのものも
ほっぺたが落ちるほど美味しいよ!